アーティストが表現する静物・生物 出版記念企画
宮原 麗子展
2006.06.12(月)〜06.16(金)
11:00 〜18:30※最終日は15:00まで

穏やかで温かい時間が流れる静かな作品の数々。日常的な静物がノスタルジーな風景に溶け込み、神秘的で豊かな空気が流れています。 旅の記憶に残っている風景や旅の思い出をもとに画家の心象風景を加えた油彩作品を展示いたしました。
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アーティストが表現する静物・生物について

ARTBOXの新シリーズ「SEIBUTSU〜アーティストが表現する静物・生物〜」の刊行記念Part2は女流画家協会・一水会などで活躍中の洋画家：宮原麗子の個展です。1984年のヨーロッパ旅行以来取り組んでいる風景と静物を組み合わせた作品は、時に神秘的で温かな静寂を感じさせてくれます。特に宮原が数回訪れたスペインの風景が強く反映されている作品も印象深く感じられます。 明るい色彩と独特の細やかなタッチで描かれた、ヨーロッパの穏やかな田舎を感じさせるものや、どこかの遺跡を思わせる不思議な風景画をご堪能下さい。

2006年6月12日オープニングパーティの様子です。