受賞して
10代のころより絵を描き始め、18歳の時に油絵の具を購入し、デザインの仕事をしながら、現在まで絵画を描き続けてきました。若い頃から、東京・銀座での個展を夢見てきましたが、今回、準グランプリをいただき、夢を実現することができ、大変うれしく思っております。
制作のテーマ
先頃まで、”やすらぎ”をテーマに絵を描き、出展してまいりました。紙風船の色の赤、緑、黄、白の独特の配色の面白さと、かすみ草の組み合わせによって生み出された作品を御来廊いただいた方々に、こころを癒していただき、安らいでいただければと思っています。
これからも
絵を描き始めたのは10代のころであり、18歳の時に油絵の具を購入し、京友禅着物のデザインやテキスタイルデザインなどの仕事をしながら現在まで絵画を描き続けてきました。1996年の『ふたり展』をはじめ、1997年から京都、大阪、奈良で年に二回のペースで個展を開いてきました。今後も精力的に作品を制作し続けて行きたいと思っています。
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