1947年 佐賀県に生まれる
現在、フランス芸術家協会 ル・サロン会員 |
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制作で心がけている点について、お聞かせください
描く対象が何であれ、絵は私の自画像だと思っています。
自分に素直に、素直にと、心掛けています。
本展示の見どころは?(一番見てほしい作品、苦労した点など)
ビルに囲まれた所で田舎の長閑な茅葺き民家の絵を鑑賞するのは大変面白いと思います。
一番観てほしい作品は、村上鮭(男の意地)の作品です。
絵は独学で始めたのでこういう静物画は大変勉強になりました。
色と形だけでなく、重さ、強さ、固さ、情緒等の抽象的な事を盛り込まないと絵は平板になります。
制作工程を簡単で構いませんので教えて下さい。
風景画の場合は、現場でスケッチや写真をとり、後で頭の中で構成します。
すぐに制作にかかることはめったにありません。
茅葺き民家の場合は探すのが大変で、さらに見つけけたとしても、絵になるとは限りません。
今後制作していきたいこと、モチーフ等がありましたら教えてください
しばらくは、茅葺きの民家を描き続けるつもりです。