略 歴
1951 富山県富山市生まれ
1975 武蔵野美術大学造形学部美術学科油絵専攻卒
現 在
春陽会会員
日本美術家連盟会員
個 展
2001 舘 寿弥新作展 ギャラリーNOW 6/23-7/5(富山)
2003 舘 寿弥展リベストギャラリー創 7/3〜7/9(東京 吉祥寺)
2004 舘 寿弥新作展 ギャラリーNOW 3/3-3/14(富山)
北日本マンスリーアート 舘 寿弥展 7/14-19 北日本新聞ギャラリー(富山)
2006 舘 寿弥展−重層するモノクローム−7/24-29かねこ・あーとギャラリー(東京 京橋)
2008 舘 寿弥展−青・層・圏−ギャラリーフェィス・トゥ・フェィス(東京 吉祥寺)
2009 舘 寿弥展 ギャラリーフェィス・トゥ・フェィス(東京 吉祥寺)
他
グループ展
2001 THE WORKS 展6/19−30 ギャラリーうえすと(銀座)
ザ・オブジェクト−響宴するエネルギー−10/25−29 ギャラリーNOW(富山)
2002 富山省三・舘 寿弥2人展 ガレリア長島(富山)
THE WORKS展 ギャラリーうえすと(銀座)
3個展 シルバーシティ石神井「ギャラリーあと・いず」(練馬)
2003 8/29−9/20THE WORKS EXHIBITION IN CHIANGMAI
CHIANGMAI UNIVERSITY ART MUSIUM タイ)
2009 三人展 舘寿弥 森本猛 窪田明信 7/23−28 ギャラリーリブ・アート(愛媛 松山)
2010 アートガーデン コラーレ(黒部市)
六面展 7/3−25 ギャラリーフェイス・トゥ・フ ェィス(東京 吉祥寺)
ART MEET展 8/5−10 ギャラリーリブ・アート(愛媛 松山)
他
受賞歴
1988 第65回春陽会展研究賞
2001 第78回春陽会展奨励賞
2002 第79回春陽会展春陽会賞
その他
1992-96 北日本新聞連載 久世光彦著「時を呼ぶ声」 挿絵
制作で心がけている点について、お聞かせください
重層性について
絵の具が染みこんでいくことが和紙の特性のひとつです。また接着用のメディウムの濃度を変えることにより、和紙を若干透明にすることが出来ます。さらに厚味の違った和紙を併用し、重ねていくことで
透明感のある重層性を表現したいと考えています。
本展示の見どころは?(一番見てほしい作品、苦労した点など)
作品はもちろん1点ずつが独立したものですが、集合することにより作品どうしが呼応し、反発しあうことで生まれる「ことがら」について感じ取っていただけたら、と思います。
今後制作していきたいこと、モチーフ等がありましたら教えてください
「重層性」の内容についてさらに考え直したり、深めたりしていきたい。
また透明感=薄い和紙、ばかりでなく厚味のある和紙にも目を向けていきたい、と考えています。