略 歴
● 主な出品
1929 島根県に生まれる
1954 サロンドシャポー学院へ入学
12月 第1回サロンドシャポー展
山脇敏子賞受賞 於ブリヂストン美術館
1955 11月 第2回サロンドシャポー展 入賞
於ブリヂストン美術館
1956 本科研究科卒業サロンドシャポー学院教師
1960 独立のためサロンドシャポー学院退職
HAUTE MODE設立(オートモード)
1966 研修のため渡仏 パリにて、『ジャン・バルテ氏
『カルロス・メディナ氏』『マダム・ポーレット』
パリの巨匠に師事
1968 帰国
11月 文化服装学院講師
1969 4月 帰国発表コレクション開催
1989 11月10日 30周年コレクション
『真珠のときめきー帽子と共に30年ー』
ツムラ本社ビル地階 西洋料理エラール
1990 NHK婦人百科出演
1992 文化学園ファッション情報センター
ファッション文化研究誌 SOEN EYE 装苑アイ No.9
『帽子の基本形20種とバリエーション』
1993 女子美術大学講師
1994 NHKオープンスクール講師
1996 文化女子大学講師
1998 繊研新聞 その道40年現役 取材
2000 9月 日本橋三越逸品会(メイプルサロン)
2001 3月 日本橋三越逸品会(メイプルサロン)
10月 日本橋高島屋トークショー(4F)
2002 3月日本橋高島屋トークショー(4F)
5月 日本橋三越トークショー(1F天女の広場)
2004 5月 藤沢小田急トークショー
2005 4月 日本橋三越トークショー(1F)
以後シーズンごとにトークショーを行う。
※オートクチュールデザイナー
『安東武夫』『ツモリチサト』『君島由希子』
『鐘紡ディオール』『ルイフェロー』を手掛ける。
制作で心がけている点について、お聞かせください
かぶりやすく、軽く、携帯しやすい、形が崩れにくいものを制作することを心掛けています。
本展示の見どころは?
中高年の方向けのこだわった手作りのオリジナルの帽子と出合える展示です。
帽子はお顔のそばにくるもので、かぶる方の個性と帽子の個性が響き合い、
新しい自分が発見でき素敵にパワーアップできるもの。また、かぶった方が楽しい気分になります。
この機会に、お気に召すお帽子との出会いがありますように。
帽子創作の魅力についてお聞かせ下さい
創造・アイデアの尽きない世界であり、かぶる人のオリジナリティーをクローズアップできるもの。
帽子を創ることによって、その人の個性、良さを引き出すことができるのです。
今後制作していきたいこと、モチーフ等がありましたら教えてください
素材感を大切にいいものを使っていきたいです。