略 歴
神奈川県横須賀市出身
2003 女子美術大学卒業
1998-2004 横須賀東洋美術画廊にてグループ展
2002-2005 神奈川県美術大賞展にて入選
2003 銀座ギャラリー青羅にてグループ展
2005-2007 ゲイサイ出展
2008,2009 相模原ギャラリーにて個展
2010 相模原ギャラリーにてグループ展
ART BOX大賞への応募のきっかけは? 受賞の前と後で何か変わった?
昨年4月から5月にかけてウェブなどで公募をチェックしていたときに。
審査結果だけが出ておしまいという公募も少なくない中、講評がでてそれがホームページにもきちんと掲載されているのを見て決めました。
受賞後に変わったこと…は、とくにありません。毎日8〜9時間の制作を続けています。
審査講評について。
イタい部分とおいしい部分の両方です。これからの糧となります。
今回展示の見どころ。特に見てほしい作品は?
受賞作品の30号3点(「アカシア」「植樹森森」「天体観測」)と
100号「箱庭」です。タイトルは「箱庭」ですがこれまで表に出した
最大サイズです。人間が作ってしまう箱庭、あるいは箱庭を作ってしまう
人間の思考回路が出せているかな、と。それから、審査員の方々が
言及くださった「色」も、ぜひ見てください。
制作テーマの源泉は?
好きな旅行に出たときに見つかることが多いです。旅の最中にずーっとテーマを探していたりします。日常にあっても、気がつくと眼を落している雑誌にテーマを探しています。もう習慣です。
今後の予定や抱負を。
いつも通りに制作を続けていきます。号数にもよりますが一週間に一作のペースで。
今回展示で得たことを今後に活かしていかなくてはと思っています。