略 歴
1987 埼玉生まれ
2010 武蔵野美術大学造形学部日本画学科卒業
2011 武蔵野美術大学大学院造形研究科
美術専攻日本画コース1年在学
活動歴
2006
トータルパフォーマンスショー"aer"パフォーマー
2007
「にもじ展」
テキスタイルパフォーマンス "SIMCHUMISAPA!"パフォーマー
2008
「4班展-うしろの正面だあれ-」(高円寺・ギャラリージュイエ)
ファッションショー"FASHION PASSION"モデル
ファッションショー"Gala 1st collection[co-mon]"デザイナー(東京・新宿)
"Mo.up vol.2"カメラマンアシスタント(東京・麻布十番)
ライブペインティング"Do!Live"アートディレクター
京都着物問屋「袴コーデコンテスト」入選
2009
THE NIHONGA-JAPANESE PAINTING NOW-internationl
Exchange Show with Musashino Art University,Tokyo
(Los Angels 1st Artcore Brewery Annex)
ファッションショー"mushmallows "1st collection
[sleepwalk]服飾部代表(東京・原宿)
「Young Impression NIHONGA vol.12 at musashino
art university 2009-ニホンデスカ?展-」
2010
東京五美術大学交流展(国立新美術館)
「卒コン!ピアノ+ライヴペインティング」(東京・東大和)企画・実行
武蔵野美術大学日本画学科卒業制作選抜展(東京・国立)
ファッションショー"cleep"st collectionモデル(東京・新宿)
ライブペインティング"Do!Live2"(武蔵野美術大学)
本美術企画展(カナダ・ルーファスリンギャラリー)
第8回アートプログラム青梅・4大学学生展
「リフレクション」(東京・東青梅)
第3回COLORS展(東京・代官山ヒルサイドテラス)
企画展「線描再考」(東京・浅草橋)
ART BOX大賞展への応募のきっかけは? 受賞の前と後で何か変わった?
私は大学院の日本画科ですが、なぜか油絵学科研究室に貼ってあったチラシを見て応募しました。今回の受賞を機に、少しだけ自信を持って制作に取り組んでいます。
審査講評について。
受賞とともに、講評もしていただいたことに感謝しております。
テーマである「現代美術」と自分の作品とのかかわり合いなど、
たくさんの課題があることを実感し、今後もいろいろと思考しつつ作品と向き合おうと思います。
今回の展示の見どころを。特に見てほしい作品は?
「交錯する対立と協調」という作品。学校という社会の中の小さな社会、教室。
そこでの女子高生たちのグループ意識。ときには重なり、ときには離れるその関係性は
まるで社会の縮図のよう…このようなことをテーマに制作しました。展示方法も、空間的にアプローチできるような試みをしています。ぜひ見に来てください!
制作テーマの源泉は?
人間の持つ社会性や生命感、生活感などをテーマに、説明しづらい、人間ならではの
部分を表現できたらと思っています。
今後の予定や抱負を。
日々制作に励み、作品を通して様々な人間とかかわっていきたいと思います。
精進します。今回は、ありがとうございます!