TOP PAGE
Publish Gallery Agent Competition Shop School
MENU
Googleでサイト内検索
作品・作家を探す


参考作品を除く
条件を指定して探す
渡邉早苗 アーティストの声

1972年愛知県生まれ('74〜栃木県、宮城県にて)
1996年愛知県立芸術大学美術学部油画専攻卒業
1998年愛知県立芸術大学大学院美術研究科油画
専攻修了。

【個展】
1997年T'sギャラリー(名古屋)/Zainul Gallery(ダッカ,バングラデシュ)
2008,09年ギャラリー恵風(埼玉) アトリエブルックス/軽井沢ギャラリー(軽井沢)(5月予定)
【グループ展】
1998年30 Painters Exhibition from Japan (Gallery21/ダッカ.バングラデシュ)
2000,03,04年Contemporary young painters exhibition from JAPAN(Gallery21,Zainul Gallery/バングラデシュ) 2000年ART NETWORK 2000(アートスペース羅針盤/京橋・La Gallery /リヨン,仏)
2009年山口 剛・渡邉早苗 二人展(ギャラリーゴトウ/銀座) 他多数
【出品・受賞】
2006,07 年ART 上海 2006 (上海貿易商城/中国)/PRINTS TOKYO 2007(東京都美術館/東京)
2009年現代日本美術会 審査員特別賞


作品への想い

 どこかで体験したことや観たことが、私の記憶となって沈潜し、何かをきっかけに、形にするようにせがんでくる。
 写真の一コマ一コマの様に鮮明なもの、あるいは印象としての色や形。普段の生活の中で記憶に残ったものの断片的な部分を、絵の具を使って組み立ててゆく。日記をつけるようにキャンバスにとどめる。
 呼吸するように、食事するように、描き続ける。

制作の題材について

 歩いている時にふと、目についた興味を惹く風景を「感覚」として捉え、下書きはせず、その「感覚」を表現するために、油彩、テンペラ、膠、顔料、アクリルなどを使い分けて制作している。
 日々の出来事の中で蓄積してきた想いを形にしている。

早朝の制作について

 朝の空気が澄んでいる、静かですがすがしい時間帯に描いている。慌ただしい生活に捕われず、「絵」だけをみていられる時間を大切にして、呼吸や食事をするように日々の生活には欠かせないものとして制作している。

今後の展望

 これからもずっと、たくさんのよい作品を作り続けていきたい。
 続けていくことは大変であるが、続けることが自信となって、さらに描き続けていく事ができる。

  作品一覧

「散歩する」
¥94,500


さわやかな潮風
を感じさせる作品です。

「散歩する」
¥94,500


穏やかでやさしく明るく
幸せな村の様子が感じられます。

「diary」
¥18,900


毎日の気持ちのよい一日を
感じさせるような作品です。

空気や食事をするように作品を作り続けていきたいという、作家の言葉からは、幸せであたたかな やさしい雰囲気が漂います。この自然の豊かな景色、見た時の感情を体感していただければ幸いです。

ページTOP  インタビュー一覧