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尾崎捷三
略歴:初個展(越後屋美術サロン/銀座)、以後4回個展を開催。週刊朝日似顔塾特待生。
現在、東京都在住。
今後の予定:2009年3月16日〜22日まで  K.S.ギャラリー原宿(渋谷区千駄ヶ谷3-62-1)にて個展を開催。

■主な画材:アクリル、水彩、PainterX。
■制作期間:ご相談下さい。内容にもよりますが約1週間。
■データ入稿:可能。
■今後挑戦したいこと:挑戦というより希望です。
  その日その日に感動を覚えたものを絵にしたいです。
■クライアントに一言:挿絵などには向いているかも。似顔絵も一応描けます。

-->> Q1.『NEW Illustrators FILE』掲載後の反響はいかがでしたか?

妻に「凄いじゃない」と言われました。


-->> Q2.その他に、仕事を得るために特別な営業活動はしていますか?

特にやっていません。


-->> Q3.作品を制作する上で、気をつけていることは?

描く対象に感動すること。


-->> Q4.今回、ART BOX Monthly Art Audition2007年度年間ファイナリストの1人に選ばれ入賞作品集『Monthly Art Audition』が出版されましたが、受賞のご感想とART BOX Monthly Art Auditionの魅力についてお聞かせください。

びっくりしました。ネット仲間もご一緒だったので嬉しかったです。
Monthly Art Auditionの魅力はいろいろな世代の人の絵が見られること、そして自分の絵の評価が判ることです。「また落としやがった、絵の判らない連中ばかり」と毒づきながら酒が飲めることです。
  

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-->> Q5.似顔絵を描く際、描きやすい人と描きにくい人の特徴をそれぞれ教えてください。

のっぺりした美男美女、お子さんは難しいです。なかなか似ません。人生の荒波を経験した方の表情は共感を覚えたり、反発を感じたりして描きやすいです。


-->> Q6.人物、動物を問わず、これから描いてみたいと思っているモチーフは何ですか?

感動を覚えるもの。ですから日々変わります。


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-->> Q7.影響を受けたアーティストや物事はありますか?

クリムト、シーレ、ホックニー、藤田嗣治 、佐伯祐三、小倉遊亀、長谷川等伯...。見るとすぐ影響されます。


-->> Q8.これまで、一番大変だった仕事は何ですか?

忘れました。


-->> Q9.クライアントへの、自分の作品のPRポイントを教えてください。

ぬくもり、ユーモアです。(^^;;



-->> Q10.これから挑戦してみたい仕事や作品のテイストを教えてください。

絵本が描けたらいいなと思いますが、難しいでしょう。


  

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「ネット仲間もご一緒だったので嬉しかったです」と、ネット公募企画ART BOX Monthly Art Auditionの2007年度年間ファイナリストに選ばれた感想を寄せていただいた尾崎さんは、インターネットの世界ではsho3さんのハンドルネームで名高い方で、Monthly Art Auditionにも開始早々からたびたびエントリーをしていただき、今回めでたく入賞作品集も出版され、感激至極のご様子。
そんな尾崎さんの深い知性に裏打ちされた洞察力から生み出される、洗練を湛えた動物画や人物画は、作者の優しい眼差しが感じられ、見る者にホッとした癒しの時間をもたらしてくれます。
今後の抱負として、「絵本が描けたらいいなと思いますが、難しいでしょう」と自嘲されていますが、近い未来にはその癒しキャラが活躍するストーリーものにも挑戦して、ぜひ実現してもらいたいと強く期待しています。

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