1959年千葉県生まれ。
1985年創形美術学校研究科版画課程修了。
1993年中華民国国際版画素描ビエンナーレ(版画部門銀賞)。
1995年 CUPRUM国際銅版画ビエンナーレ(名誉メダル賞、’97も銅賞受賞)
2000年日本版画協会展(準会員賞)。
イビサ国際版画ビエンナーレ(最高賞)。
その他国際版画展多数出品、個展、グループ展開催。
現在日本版画協会会員
コメント
銅 版画による「新博物館シリーズ」の新作No,24は”ピサロネ’礼讃”と題し、イタリアルネッサンスの画家、ピサロネの狩りの絵からヒントを得て制作した ものである。その絵に写実的に描かれた深い森林は、人と自然との関係が良好だった時代を物語っている。礼讃と題をつけながら、これとは逆説的に、現代では 失われつつある森のイメージを1種のだまし絵として再構成してみた。
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