母がかわいい女の人を描いていたので、自分はかわいい女の人を描きたくないのです。特に絵に対しては思想があるわけではありません。描きに描くことで必ずいい絵ができます。それに、絵の本質は「色と形」しかないと思います。ブラックの絵を見ていてもそうですが、やはり色と形ではっとさせられます。そこに絵の心地よさがあります。